爆勝宣言

橋本真也 1995-2000 衝撃!三銃士ヒストリー PART.5 [DVD]
破壊王」「三銃士」「ハッスルキング」橋本真也が脳幹出血で亡くなった。40歳。
新日本プロレスの番組がテレビのゴールデンタイムで放送されていた頃の最後のヒーロー。めちゃくちゃ強かった。おいらがゴールデンで見たプロレスの記憶の最後のほうはやっぱり「アントニオ猪木引退試合」と「橋本真也vs小川直也」。
新日三銃士でも技に華のある武藤敬司とは違って、ほとんど蹴りとチョップばっかりでファイトスタイルとしてはあまり好きではなかったけれど、新日本、全日本、NOAH、IWGP、3冠、遺恨対決、因縁対決、和解結託、解雇、退任、手術、リハビリ・・・豪快かつ波乱万丈なプロレス人生を見ると最もプロレスラーらしいプロレスラーだったかもしれない。太く短く、お疲れ様でした。
そして訃報の後、橋本のテーマ「爆勝宣言」をBGMに登板し、完封勝利を捧げた横浜ベイスターズ三浦大輔投手。めちゃめちゃカッコ良かったッス。尊敬ッス。「ハマの番長」と呼ばせていただくッス(もう呼ばれてる)