ものもち良好

形見の品

先日、新しいチャリンコを受け取り、10年以上お世話になったチャリに別れを告げた。
その際、店のオッサンに「なんか使えそうな部品あったら外して残してあげようか?」と言われたがライトはつかない、ベルは鳴らない、ギアはガタガタ、ブレーキはスカスカ。もうタイヤが回って走れりゃ上等な状態で乗り続けてきたから、使える部品など残っちゃいない(笑)
まぁ使い道が無くても多少バラしてもらえるなら、なんか記念にもらって帰ってもいい?って事でハンドルにくっついてた4段ギアのユニット(表示部?)のカバーを外してもらった。ほんとに何の役にも立たないけど(笑)とりあえず形見として部屋に置いとこう。
そういやおいらは何でも多少ボロくなっても粘って使ってるとかの話が多くて「ものもちが良いな」とか言われる。CDMDコンポは就職して最初の給料で買った、無駄にデケェやつだし、テレビなんて高校の時に地元の松山商業が甲子園優勝して、そこ出身のウチの親父が上機嫌で酔っ払ってる時に必死にねだってようやく買ってもらえたモンだ。モノラルだぞ(笑)
今じゃ最新式のミニコンポとかステレオのテレビとかも余裕で買えるんだけど、なんだかねぇ。思い出もあるから宝物じゃん。なんやかんやでぶっ壊れるまでは使っちゃうんだろうな(笑)
ちなみに自分でもこれはものもち良いなぁと思う自慢の一品は、中学の時にゲーセンで100円で獲得したワールドカップ94年アメリカ大会のトランクス。いまだに現役で穿いている(爆笑)もちろん公式グッズなワケなく、半分が赤で半分が青で、大会のロゴと星マークが散りばめられている、めちゃめちゃアメリカンスタイルな星条旗パンツだ。ドン・フライもビックリだ(笑)
そういや「スト2」とか「龍虎の拳」のTシャツとかもあったなぁ。探せば家のスミから出てくるハズだ(笑)