K−1 パリ

フレディ・ケマヨはものすごく当て勘に優れた感じ。妙なタイミングで相手のバランスを崩しても自分はバランスを維持してポコポコ当てる。ノブ戦、1ラウンド開始直後のパンチから全て有効打。かかと落しまで命中させる。
まぁただ単にノブ・ハヤシがトロすぎるだけなのかもしれんが。セーム・シュルト戦を見るとどうも後者だろうか(笑)
それにしてもやっぱ漢・角田信朗は魅せるなぁ。カッケェなぁ。あの右フックは死んでなかったなぁ。56秒一撃KO。でもこれでよけー「曙には負けてやった」感が広がるなぁ(笑)
ジェロム・レ・バンナと言えばフランシスコ・フィリオのKOシーンは有名でバンナの紹介VTRで飽きるほど流れているが、その度に一緒に流れる藤原紀香の悲鳴がすごく耳障りだ。今は長谷川京子ちゃんだが、あの場に女はいらんだろう。解説者ばりにめちゃめちゃ格闘技に詳しいとかならともかく。
どうせならラウンドガールで出しちゃえばいいのに(笑)
シリル・アビディK−1の中でおいらが1、2を争うキライな選手。ケンカ屋とか悪童とか言われてる割に相手にやられ始めると背中を向けて逃げやがる(同義語:小比類巻貴之
今日は相手が遺恨あるらしいバンナって事であまり逃げなかったが、バッティングがすごく多いな。サイアクだ。まぁ3ラウンド終盤、バンナにボコボコにやられても意地で倒れなかったあたりはなかなか良いやられ様で面白かった(笑)
最後は突き倒し(?)でバンナ勝利。さすが番長。男は無駄なケンカなぞせずヤる時にヤるもんだ。悪童なんぞメじゃねぇな。ってかバッティングで出来たコブですげー顔になってんぞ。怖えぇぞ番長(笑)