Ｋ−１ＷＯＲＬＤＭＡＸ２００５日本代表決定トーナメント

昨日のＰＲＩＤＥについて朝方まで日記を書いたりしつつ、ふと寝て起きたら夜１０：００。オーマイガー。テレビつけたらＫ−１もう半分終わってるじゃん。見事にＰＲＩＤＥの策略にハマってしまったぞチクショウ（他人のせいにしてはいけません）
なんとなく目が覚めてきた頃にはコヒ（小比類巻）がもう決勝進出、一方の武田が１回戦でケガしたからリザーブマッチがどうたらこうたらで決勝進出者が新田とか。この人勝ってるトコ４〜５年くらい見てないけど大丈夫か（笑）まぁ~~浅草キッド~~山本キッドが負傷欠場した時点でトーナメントにはあまり興味無いので（ひど）スペシャルワンマッチ２試合が放送後半だったので見れたのが救いか（笑）

○宇野薫vsセルカン・イルマッツ×: 総合ルールの時点で結果自体は最初からわかりきった事だったけど、イルマッツがめちゃめちゃ腰を落としてテイクダウンを警戒しようとそれなりに考えているのが見えて好感が持てた。総合格闘技の相手にヘンに意地張って棒立ちで倒される他の外人Ｋ−１ファイターよりはずいぶんマジだろう。向いてないからＫ−１帰れ言われた人とか（笑）
×ブアカーオ・ポー・プラムックvsアルバート・クラウス○: ダウンを奪ってクラウス有利に見えたが、それ以外は完全にブアカーオが圧していたので引き分け判定かと思いきや、スペシャルマッチまで延長戦があるとわ。まぁ過酷な（苦笑）延長戦はどちらも優越付けがたい内容だったので勝敗の差はジャッジの好みだけのような感じ。その証拠にどちらにも票が入ってたしね。おいらはブアカーオのミドルキック連打のシーンがすごい好きだった（笑）

ちなみにトーナメントの決勝戦はコヒが勝ちましたとさ。昨日の最終試合と違ってものすごい緊張感の無さ（笑）前蹴りアゴに食らってＫＯされるヤツ初めて見た（爆笑）
そういや試合に出れなくなったキッドは自分から申し出てファンのために会場で試合開始ギリギリまで握手会を開いたそうだ。おいら最初はキッドは好きじゃなかったんだけど（荒っぽいだけだったから）最近は好感が持てるね。ファンを大事にするプロ意識みたいな。面白い試合も増えたし。今日会場に行ったお客さんは試合よりキッドの握手が１番の思い出になった人も多いんじゃないだろうか（笑）